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2008年10月24日 (金)

愕然

 昨日は定休日。昼間は家の中でだらだらと過ごし、夜だけ古書店の会合のために市内へ出ました。30〜40代の集まりとしては珍しく、おしゃれなお店が会場。スペースの割にはテーブルが少なくぜいたくなつくり、本で埋まっている当店とは大違いでうらやましく思ったり。料理も肉、魚ともおいしく、やがて本格的に降り出した雨を横目にゆったりと時間を過ごすことができました。昨夜は気持ち良く時を過ごしただけで、即売会についての話はほとんどなし。近況報告や情報交換にとどまりました。まあ、まだ目安の来秋まで時間があるから……と余裕をかましていたら多分あっという間にそのときが来てしまうので、次回は何か、語れるほどの構想を持ち込みたいものです。

 雨は朝までにあがり、今日は曇り空。定休日明けの少し多めの仕事を済ませ、前から気になっていた古書ひと山の値付けに挑みました。古い本なので慎重に扱いながら、次々と中を見て愕然としました。どれも……安い本ではありません。思い出せば、お客さまから明らかに安く買っています。数千円で買わせていただきましたが、もう一度、査定をやり直させていただけるなら数倍は支払わせていただきたいレベルの本です。何でそのとき、気がつかなかったのかと頭を抱えました。

 そのお客さまは古書店に失望したでしょう。いろいろな意味で申し訳ないことをしました。査定は慎重にやらなければなりません。高く買ってしまうのはマシで、安く買ってしまうのは最悪です。あえてここに書かなくても良いできごとですが、自戒の意味で書き置きました。

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