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2007年9月26日 (水)

べんきょう

 初めて当店へお越しになったのに「まけてくれ」と言うお客さまがいます。私としては商売とはいえ人と人のつき合いが基本と考えているので、唐突にそう言われるのは好きではありません。それも、頼まれれば本によっては考えますが、そうではなく「まけて当然」「言わないと損」のような態度で臨まれると困ってしまいます。すべての本に初めから値引きの余地がない値を付けているとは言いませんが、値には根拠があるので、それをないものとして「まけろ」と言われるのは、バカにされている気がして気分が良くありません。私に限らず古書店の店主はお客さまをよく観察しています。初めてのお客さまであっても、値引きして差し上げたくなるお客さま、は存在します。もちろん、店主も観察されていることを忘れてはなりません。

 今日の熊野町は気持ちの良い秋晴れ。少し暑さは感じますが、だいぶマシです。閉店後、ちょっと買い物にとクルマのエンジンをかけようとすると、これまでにない反応で、まったくかかりません。初めてのことで驚きましたが、近所の方にバッテリー同士をつなげていただいて事なきを得ました。バッテリーは突然死ぬ、と聞いてはいましたが、確かに突然でした。明日は定休日。まずは新しいバッテリーを買いに行こうと思います。

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コメント

お久しぶりです、私も考古学の出物がないか?古書店はしょっちゅう出かけて買い求めていますが、よく行く古書店では顔なじみになっている関係もあってか、まけてくれっていうこともありますが殆ど言ったことはありません。
特に初めて行ったお店では、良心がとがめる関係からかあまりいえないのが殆どですね。
特に考古学書は、集めている年数が長い関係から、その本の相場・価値観がわかっていますので、よっぽどかけ離れている値段がついていない限り、言ったことはありません。
何でもかんでもまけてくれ!っていう客は、古書店に限らずどこのお店に行ってもおんなじことを行っていると思いますが。

今日の京都市内はまた夏に逆戻り、蒸し暑い一日でした。
早く涼しくなって欲しいもんです、年齢のせいか?暑さがこたえてきます。

投稿: yadome | 2007年9月27日 (木) 20時32分

yadomeさま、コメントありがとうございます。

私の場合、まけたくなるのは(1)なじみのお客さまのとき、(2)たくさん買っていただいたとき、(3)どうしてもその本が欲しいという思いが伝わったとき、のおもに3パターンのようです。人同士の取り引きですから「何か」が伝わってくると、こちらもこたえたいという思いが出ます。

少しずつ涼しくなってきたとはいえ、まだまだ暑いですね。私も以前、京都に住んでいたことがあるので、古都の暑さ、寒さは少しわかります。どうか体調を崩されませぬよう、ご自愛ください。

投稿: 神鳥大悟 | 2007年9月28日 (金) 10時29分

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