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2007年7月 1日 (日)

高い理由

 高いなあ……東京の古書店を巡っていて、こう思うことが多かったです。本を手にとって、予想をしてから価格を見る癖がついてしまっているのですが、ほとんどハズレでした。当店の2倍、3倍の価格をよく目にしました。地方と東京の差でしょうか。

 価格が高い理由は、(1)単に儲けたい、(2)元が取れない、(3)主人が手放したくないと思っている、などいろいろと思います。しかし面白いことに、一つの店に多くの理由があることは少なく、どれかに偏っていることが多いようです。(1)の店は数冊チェックしただけでわかります。(2)は東京の場合、仕方ないでしょうね。(3)は特定のジャンルだけが高価で、それ以外はむしろ安いことが多いです。(1)は商売寄り、(3)は趣味寄りの店といえるかもしれません。

 私としては、店にあるのは手放したくない本ばかり……つまり(3)タイプの店にしたいと思っているのですが、その理想がかなえば、商売としてはきついでしょうねえ……。

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