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2007年6月 1日 (金)

寂しい

 熊野町は曇り。晴れの予報でしたが終日すっきりせず、結局、曇ったままでした。今日から3日間、広島市の中心部では「とうかさん」という祭りが行われます。広島ではこの祭りから浴衣を着るとされており、毎年、浴衣姿の人で非常に賑わいます。20代のカップルが目立つ「若い祭り」ではありますが、私も妻と出かけるつもりです。なかなか気温が上がらず、ちょっと浴衣を着るには早い気もしますが……。

 山口市の「かねこ書房」が閉店されることになりました。ご主人は私の父と同じ世代で、広島の組合でもなじみの方であり、寂しい思いがします。私の身近では、呉市の「長尾書店」に続く古書店の閉店で、業界の縮小を実感せずにはいられません。この業界はやはり特殊で、古書店それぞれはライバルというより仲間という意識が強いです。それは、各店を古書店と一括りにこそできるものの、扱っている本があまりにも店によって異なり、また、それぞれの個性を認め合っていることに由来しているように感じます。したがって、今回の場合も閉店を歓迎するムードはまるで感じられません。寂しい、これが共通の思いです。

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