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2007年1月31日 (水)

端本

 熊野町は晴れ。終日、良い天気でしたが、なぜか寒く感じました。今晩、明晩はさらに冷えて、雪が降るかもとのこと。いよいよ暖冬は決定かと思っていましたが、そうは問屋がおろさないようです。

 今日は「揃っていない」セットものの整理をしました。つい後回しにしてしまいがちな作業なので、やるときは一気にやってしまわないと、いつまでも未整理のままです。

 不揃いのセットものは、基本的には「A.揃えて売る」「B.揃えずそのまま売る」「C.市(いち)に出す」のいずれかとします。「A.揃えて売る」が可能であれば、ぜひそうしたいところですが、残念ながらすべてがそうできるわけではありません。欠け方や揃えたときに付けられる価格、状態などを考え合わせ、どうするかを判断します。

 全15冊の全集があったとします。理由はともかく、このうち何冊が欠けているとします。欠けているのが1冊か2冊で、しかもその2冊が手ごろな価格で入手できるとすれば、迷うことはありません。他店から取り寄せ、揃えて売ります。「B.揃えずそのまま売る」となるのは、欠けているのが1冊か2冊でも、それが入手できなかったり高価なときや、欠け方が良いときです。欠け方が良いとは、単純にはきれいに欠けていること、つまり1から13までが揃っていて14と15が欠けていたり、欠けているのが別冊や索引などだけだったりする場合です。逆に、真ん中のほうが欠けていたり、飛び飛びに欠けていたりすると、そのまま売りに出しても、なかなか売れにくいと予想されるので、何とか揃えようと試みます。

 最終手段は「C.市に出す」です。つまりさじを投げるわけですが、当然、市でも札が入りやすいはずがなく、結局、投げ売りの格好になることが多いです。しかし、大きな店であれば、同じような端本(半端な本)を必ず在庫で抱えているので、運良くパズルが完成することもあるのではないでしょうか。投げ出すときは後ろめたい気持ちがありますので(本にとってはこのほうが良いはず……)そう思うことにしています。

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