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2006年5月12日 (金)

舞台裏

05120001 舞台裏……どうにも気になる響きですね。写真は「ヴィーナスの汗 外国美術展の舞台裏」(嘉門安雄)。美術館勤め一筋20年、自らを陳列屋と称する著者が、美術展の裏側を語ります。配置の苦労、盗み対策、レイアウトの急な変更など、作業は常にプレッシャーの中。扱うものがものだけに重圧は相当だったろうと察せられます。ロダンの小さな彫刻を紛失し血の気が引いたところ、何気なくポケットに手を突っ込んだらそこにあったエピソードなど「今でこそ笑える話」の連続で、引き込まれます。ちなみに私は美術展などは滅多に行きません。行けば「運ぶ人、大変やなあ」とか「盗られたらどうするんやろう?」など芸術とかけ離れた発想をしてしまいます。それだけにこの裏話、楽しく読めました。舞台裏を紹介、といえばこのブログも一応そうです。楽しんでいただけるよう裏話を紹介していきたいと思いますので、どうぞおつきあいください。

 熊野町は晴れのち曇り。午後に入ってから気温がぐっと下がり、Tシャツ1枚では厳しくなりました。せっかくの週末ですが、明日からは雨模様のようです。店の扉を開け、雨音を楽しみながら仕事に励みたいので、穏やかな雨を希望します。

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